取調べ

取調べを受けることになったら ―取調べを受ける心がまえについてー全面改訂しました!

取調べを受けることになったら、どうすればいいでしょうか?取調べを受ける心がまえを全面リニューアルしました。
冤罪

元裁判官が「イチケイのカラス」を読んでみた

前置き 裁判官をテーマにした「イチケイのカラス」という漫画を読んだので、元裁判官の経験も踏まえて書評を書こうと思います。 法律家が漫画やドラマの解説や感想を書いてどうするんだ、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、例えば海外...
刑事弁護

判例時報2532号「SBS/AHT仮説をめぐる日本と海外の議論状況」

判例時報2532号「SBS/AHT仮説をめぐる日本と海外の議論状況」は、SBS/AHT仮説をめぐる国内外の議論状況を俯瞰したものである。日本での認識や議論はなお不十分であり、議論の素材となることが期待される。
冤罪

IPJサポーターへの参加のお願い

先日行われたイノセンスプロジェクトジャパン(IPJ)のクラウドファンディングにおいては、支援総額1216万4000円、支援者総数464名(サイト外からの支援者含む)ものご支援をいただくことができました(湯浅弁護士の記事参照)。 上記画像の...
刑事弁護

イノセンス・プロジェクト・ジャパン クラウドファンディング達成

1990年代にアメリカで始まったイノセンスプロジェクトという民間の活動があります。DNA鑑定などの科学鑑定や自白・供述の検証によって刑事事件における「えん罪」を晴らすための活動です。 日本においても、このイノセンスプロジェクトの一環として...
冤罪

【10月27日18時30分~】IPJオンラインシンポ開催!

私を含め、弊所の多数の弁護士が参画するイノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)がクラウドファンディングを実施しています。 クラファンの広報を通じてIPJという団体を知っていただいた方に、IPJの活動内容や、えん罪被害の実態について知っ...
刑事弁護

台湾における国民裁判員制度の導入

台湾で国民法官法が制定され、2023年から国民裁判員制度が始まります。 国民裁判員法成立、国民裁判員の資格は満23歳で在学生は拒否可能 台湾では長らく職権主義による刑事裁判が行われていましたが、新しく始まる国民裁判員裁判では日本に倣った...
冤罪

イノセンスプロジェクトジャパンのクラウドファンディングが始まりました

弊所弁護士も多数参画しているイノセンスプロジェクトジャパンにおいて、クラウドファンディングを立ち上げました。 公開直後約4時間で第1ゴールとなる200万円の支援が集まり、現在は第2ゴールの500万円を目指して支援を呼び掛けています...
冤罪

今西貴大さんの事件に見るえん罪の構図ー印象操作と予断(バイアス)

今西貴大さんの1審有罪判決は、捜査機関によって与えられた虐待親との印象操作によって、事実認定者に強い予断が与えられたからである。そこにはえん罪の構図が浮かび上がっている。
刑事弁護

季刊刑事弁護111号

本日発売の季刊刑事弁護111号に私と秋田の論文が掲載されました。 秋田の論文は「プレサンス事件での可視化媒体の取扱いをめぐる理論上・実務上の諸問題」及び「最新刑事判例を読む(14) SBS/AHT事案で相次ぐ無罪判決」です。また、私の...