冤罪

イノセンス・ネットワークの国際会議に弊所弁護士3名が出席しました

世界中の冤罪救済団体から構成されるイノセンス・ネットワークの国際会議に、しんゆう法律事務所から秋田真志、西愛礼、湯浅彩香の3名が出席しました。 この国際会議の開会式が特に印象的でした。 会場でみんな立ち上がり、ずっと拍手を送っていました。感...
プレサンス元社長冤罪事件

裁判所が田渕大輔検察官による「陵虐」行為を認定ー検察官が犯罪しても不起訴か?

大阪地裁は、プレサンス元社長冤罪事件における元特捜部の田渕大輔検察官の可視化された取調べについて、付審判決定で、その取調べは特別公務員暴行陵虐罪に該当するとして、犯罪の成立を認めた。現職検察官の違法取調べを認定しており、由々しき事態である。
冤罪

秋田真志弁護士が登場する映画『Winny』を同じ事務所の弁護士が解説してみた

映画『Winny』について 映画『Winny』の上映が全国で始まりました。 実際のWinny事件において、弊所の秋田真志弁護士が主任弁護人を務めたため、映画にも秋田真志役を吹越満さんが演じてくださっております。 Winny事件について、私自...
刑事弁護

【告知】3月3日に今西事件のシンポジウムを開催します!

このたび、IPJ が共催するシンポジウム『それでもえん罪はなくならない ―連続無罪判決後、「揺さぶられっ子症候群(SBS)」問題は終わったか?―』を開催することになりました! 3月3日(金)夕方6時から、対面とZOOMを併用してのハイブリッ...
刑事弁護

勾留延長の最後の一日問題

前置き 前回のコピペですが前置きです。 私は、被疑者被告人に有利な判断をする傾向があったわけではありません。あくまで中立・公平な裁判を心がけていました。 もっとも、一人の法律家として、様々な法的見解を持ちます。それは、被疑者被告人にとって有...
刑事弁護

刑事弁護人がドラマ「エルピス」を観てみた

前置き 弊所内でも話題になっていた「エルピス —希望、あるいは災い—」を年始に一気見しましたので、刑事弁護人として、冤罪研究の視点から解説や感想を書こうと思いました。 法律家が漫画やドラマの解説や感想を書いてどうするんだ、と感じる方もいらっ...
刑事弁護

接見禁止抑制論と段階的身体解放

前置き 前回のコピペですが前置きです。 私は、被疑者被告人に有利な判断をする傾向があったわけではありません。あくまで中立・公平な裁判を心がけていました。 もっとも、一人の法律家として、様々な法的見解を持ちます。それは、被疑者被告人にとって有...
刑事弁護

初犯の薬物犯罪における勾留の要否

前置き 私は、被疑者被告人に有利な判断をする傾向があったわけではありません。あくまで中立・公平な裁判を心がけていました。 もっとも、一人の法律家として、様々な法的見解を持ちます。それは、被疑者被告人にとって有利なものもありますし、不利なもの...
刑事弁護

取調べを受けることになったら ―取調べを受ける心がまえについてー全面改訂しました!

取調べを受けることになったら、どうすればいいでしょうか?取調べを受ける心がまえを全面リニューアルしました。
冤罪

元裁判官が「イチケイのカラス」を読んでみた

前置き 裁判官をテーマにした「イチケイのカラス」という漫画を読んだので、元裁判官の経験も踏まえて書評を書こうと思います。 法律家が漫画やドラマの解説や感想を書いてどうするんだ、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、例えば海外の冤罪...