冤罪

冤罪

IPJサポーターへの参加のお願い

先日行われたイノセンスプロジェクトジャパン(IPJ)のクラウドファンディングにおいては、支援総額1216万4000円、支援者総数464名(サイト外からの支援者含む)ものご支援をいただくことができました(湯浅弁護士の記事参照)。 上記画像のと...
刑事弁護

イノセンス・プロジェクト・ジャパン クラウドファンディング達成

1990年代にアメリカで始まったイノセンスプロジェクトという民間の活動があります。DNA鑑定などの科学鑑定や自白・供述の検証によって刑事事件における「えん罪」を晴らすための活動です。 日本においても、このイノセンスプロジェクトの一環として活...
冤罪

【10月27日18時30分~】IPJオンラインシンポ開催!

私を含め、弊所の多数の弁護士が参画するイノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)がクラウドファンディングを実施しています。 クラファンの広報を通じてIPJという団体を知っていただいた方に、IPJの活動内容や、えん罪被害の実態について知って...
冤罪

イノセンスプロジェクトジャパンのクラウドファンディングが始まりました

弊所弁護士も多数参画しているイノセンスプロジェクトジャパンにおいて、クラウドファンディングを立ち上げました。 公開直後約4時間で第1ゴールとなる200万円の支援が集まり、現在は第2ゴールの500万円を目指して支援を呼び掛けています。 多数の...
冤罪

今西貴大さんの事件に見るえん罪の構図ー印象操作と予断(バイアス)

今西貴大さんの1審有罪判決は、捜査機関によって与えられた虐待親との印象操作によって、事実認定者に強い予断が与えられたからである。そこにはえん罪の構図が浮かび上がっている。
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取調べの立会いをめぐる裁判所の奇妙な姿勢

私たちが古田国賠訴訟と呼んでいる事件がある。愛知県弁護士会の古田宜行弁護士が、依頼者の在宅取調べで弁護人立会いを求めたところ、依頼者が逮捕されてしまったという事案である。後に、この依頼者は、古田弁護士の弁護活動により無罪となった。無罪確定後...
冤罪

【プレサンス元社長冤罪事件】山岸忍氏のコメント(3月29日)

2022年3月29日、プレサンス元社長冤罪事件に関し、山岸忍氏は刑事告発、検察官適格審査会審査申立、国家賠償請求訴訟の提起を行いました。報道機関に公表した山岸氏のコメントは以下のとおりです。 プレサンス元社長冤罪事件について  無罪判決から...
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刑事証拠の目的外使用禁止をめぐって-権力の違法と国民の知る権利

国民は違法な権力行使の実際を知る権利がある。刑事訴訟法281条の4の証拠の目的外使用の禁止規定は、見直しが必要である。
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自白と取調べの歴史(江戸時代)

江戸時代において有罪判決は原則として自白がなければ下せないことになっていました。 高野 隆. 人質司法 (角川新書、2021年)Kindle版No.1794 私はこのことを今まで知らず、この一文を読んだときに衝撃を受けました。 「自白は証拠...
冤罪

「冤罪」とは何か

しんゆう法律事務所は刑事事件に積極的に取り組んでおります。 私自身も冤罪救済活動や冤罪研究に携わっている弁護士の一人です。 ここで、「冤罪」とは何なのでしょうか。