イノセンス・プロジェクト・ジャパン クラウドファンディング

刑事弁護

1990年代にアメリカで始まったイノセンスプロジェクトという民間の活動があります。DNA鑑定などの科学鑑定や自白・供述の検証によって刑事事件における「えん罪」を晴らすための活動です。

日本においても、このイノセンスプロジェクトの一環として活動しているイノセンス・プロジェクト・ジャパンという団体があります。弊所の弁護士が複数名所属しており、弊所と繋がりが深い団体です。

 

イノセンス・プロジェクト・ジャパンは、2022年10月3日~同月31日の期間、クラウドファンディングを実施していました。

最終的に450名以上の方々から総額1200万円以上の支援が集まりました。

一度刑事裁判にかけられると、えん罪を主張していても、世間から厳しい評価を受ける場合が多くあります。えん罪問題を他人事のように考え、真摯に捉えてもらえない場合もあります。刑事弁護に携わる弁護士として、刑事裁判にかけられた人に対する世間の目の厳しさは痛いほど感じてきました。

しかし、このクラウドファンディングでの支援者数の多さ、そして支援総額の大きさを目の当たりにし、一度有罪判決を下されたり、刑事裁判にかけられた人に対して、支援してくださる方々がこんなにもたくさんいるのだと初めて知りました。

刑事弁護に注力する一弁護士として、大変励みになる結果でした。

 

投稿者プロフィール

湯浅彩香