刑事弁護

冤罪

【10月27日18時30分~】IPJオンラインシンポ開催!

私を含め、弊所の多数の弁護士が参画するイノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)がクラウドファンディングを実施しています。 クラファンの広報を通じてIPJという団体を知っていただいた方に、IPJの活動内容や、えん罪被害の実態について...
冤罪

今西貴大さんの事件に見るえん罪の構図ー印象操作と予断(バイアス)

今西貴大さんの1審有罪判決は、捜査機関によって与えられた虐待親との印象操作によって、事実認定者に強い予断が与えられたからである。そこにはえん罪の構図が浮かび上がっている。
刑事弁護

季刊刑事弁護111号

本日発売の季刊刑事弁護111号に私と秋田の論文が掲載されました。 秋田の論文は「プレサンス事件での可視化媒体の取扱いをめぐる理論上・実務上の諸問題」及び「最新刑事判例を読む(14) SBS/AHT事案で相次ぐ無罪判決」です。ま...
刑事弁護

取調べの立会いをめぐる裁判所の奇妙な姿勢

私たちが古田国賠訴訟と呼んでいる事件がある。愛知県弁護士会の古田宜行弁護士が、依頼者の在宅取調べで弁護人立会いを求めたところ、依頼者が逮捕されてしまったという事案である。後に、この依頼者は、古田弁護士の弁護活動により無罪となった。無罪確定後...
プレサンス元社長冤罪事件

刑事証拠の目的外使用禁止をめぐって-権力の違法と国民の知る権利

国民は違法な権力行使の実際を知る権利がある。刑事訴訟法281条の4の証拠の目的外使用の禁止規定は、見直しが必要である。
刑事弁護

黙秘を勧める際によく聞かれる質問とは?

「雑談には応じてもよいですか?」 依頼者に黙秘を勧めたときによく聞かれる質問です。 これまで、しんゆう法律事務所のブログ内では様々な切り口から黙秘権について取り上げてきました。まず大前提として、「なぜ黙秘なのか」については、こち...
刑事弁護

黙秘するにはどうすればよいのか?ー被疑者心理を中心に

これまで黙秘権について述べてきたが(①②)、若手の弁護士から、「依頼者に黙秘を勧めても、黙秘してくれない」との嘆きを聞くことがある。 実際、「黙秘した方がいいですよ。黙秘してください」とアドバイスしただけでは、依頼者が黙秘してくれるは...
刑事弁護

SBS仮説は経験則か?

大作家の井上ひさし氏に、「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく・・」で始まる名言があります。この冒頭部分はブログにぴったりとあてはまる名言だと思うのですが、これが私にはむずかしい。ならば絵や写真を使って視覚的に工夫しようと思っても...
刑事弁護

「法廷弁護技術研修」体験記

しんゆう法律事務所の弁護士は、弁護士会等の研修を講師側・受講生側の双方で積極的に参加しています。 今回は、私が受講生側として実際に参加した大阪弁護士会主催の法廷弁護技術研修の体験記を書かせていただきます。 一般的な弁護士...
刑事弁護

自白と取調べの歴史(江戸時代)

江戸時代において有罪判決は原則として自白がなければ下せないことになっていました。 高野 隆. 人質司法 (角川新書、2021年)Kindle版No.1794 私はこのことを今まで知らず、この一文を読んだときに衝撃を受けました。 ...